施設基準・各種加算に関するご案内

府中すみよしクリニックでは、厚生労働大臣の定める施設基準に基づき、以下の診療体制を整備し、必要に応じて各種診療報酬を算定しております。

令和8年度診療報酬改定に伴い、医療DX、生活習慣病管理、長期処方・リフィル処方箋等に関する体制について、以下のとおりご案内いたします。

機能強化加算について

当院は、地域におけるかかりつけ医機能を有する医療機関として、必要に応じて以下の対応を行っています。

  • 患者様が受診されている他の医療機関および処方されている医薬品を把握し、必要な服薬管理を行います。
  • 必要に応じて、専門医または専門医療機関へ紹介します。
  • 健康診断の結果等、健康管理に関するご相談に対応します。
  • 保健・福祉サービスに関するご相談に対応します。
  • 診療時間外を含む緊急時の対応方法について、必要に応じて情報提供を行います。
  • 災害時等にも必要な医療提供を継続できるよう、業務継続計画に基づいた体制整備に努めています。

令和8年度診療報酬改定では、機能強化加算について、地域で包括的な診療を担う医療機関であることを院内およびホームページ等に掲示することに加え、業務継続計画を策定し必要な措置を講じることなどが示されています。

電子的診療情報連携体制整備加算2について

令和8年度診療報酬改定により、従来の医療DX推進体制整備加算および医療情報取得加算が見直され、新たに電子的診療情報連携体制整備加算が設けられました。

当院では、質の高い医療を提供するため、オンライン資格確認等を活用し、患者様の診療情報を取得・活用する体制を整備しています。

当院では、以下の体制を整備しています。

  • オンライン資格確認を行う体制
  • マイナ保険証の利用を通じて、受診歴、薬剤情報、特定健診情報その他必要な診療情報を取得・活用する体制
  • 診察室等において、取得した診療情報を閲覧・活用できる体制
  • マイナポータルの医療情報等に基づき、健康管理に関するご相談に応じる体制
  • 電子処方箋を発行する体制
  • 医療情報システムの安全管理に関するガイドラインに準拠した安全管理体制

当院は、電子的診療情報連携体制整備加算2の施設基準に係る届出を行っています。

正確な診療情報を取得・活用するため、マイナ保険証の利用にご協力をお願いいたします。

※当院では電子処方箋を発行する体制を整備しています。電子カルテ情報共有サービスについては、今後の導入を検討しています。

電子的診療情報連携体制整備加算では、オンライン請求、明細書の無料交付、オンライン資格確認、診察室等での診療情報の閲覧・活用、マイナ保険証利用率、健康管理相談体制、院内・ウェブサイト掲示、電子処方箋等の体制が要件として示されています。

明細書発行体制等加算について

当院では、医療の透明化および患者様への情報提供を推進するため、領収証の発行にあわせて、診療報酬の算定項目が分かる明細書を無料で交付しています。

明細書には、使用した薬剤名や実施した検査名等が記載されます。

明細書の交付を希望されない場合は、受付までお申し出ください。

一般名処方加算について

当院では、後発医薬品の使用促進および医薬品の安定供給に向けた取組として、後発医薬品のある医薬品について、特定の商品名ではなく、有効成分名をもとにした一般名処方を行う場合があります。

一般名処方により、特定の医薬品の供給が不足した場合でも、患者様に必要な医薬品を提供しやすくなります。

また、医薬品の供給状況によっては、同じ有効成分であっても薬剤の種類を変更して処方・調剤する場合があります。その場合は、必要に応じて患者様へご説明いたします。

令和8年度改定では、医薬品の安定供給に資する体制として、後発医薬品の使用に取り組む旨、医薬品供給不足時に処方等の変更に適切に対応できる体制、薬剤が変更となる可能性および変更時に十分説明することを掲示することが示されています。

長期収載品の選定療養について

後発医薬品がある医薬品について、患者様のご希望により先発医薬品を処方・調剤する場合、通常の一部負担金とは別に、選定療養として特別の料金が発生することがあります。

ただし、医師が医療上必要と判断した場合や、後発医薬品の供給状況等により後発医薬品の提供が困難な場合は、選定療養の対象外となります。

ご不明な点がありましたら、医師または薬剤師へご相談ください。

生活習慣病管理料(Ⅰ)(Ⅱ)について

当院では、高血圧症、脂質異常症、糖尿病を主病として通院されている患者様について、生活習慣病管理料(Ⅰ)または生活習慣病管理料(Ⅱ)を算定する場合があります。

生活習慣病管理料では、患者様ごとの療養計画書を作成し、食事、運動、服薬、検査結果等を踏まえて、総合的な治療管理を行います。

令和8年度診療報酬改定により、生活習慣病管理料(Ⅰ)(Ⅱ)の療養計画書について、患者様の署名は不要となりました。

ただし、療養計画書を用いた説明や、治療方針・生活習慣改善目標の確認は引き続き行い、患者様と相談しながら治療を進めてまいります。

また、患者様の状態に応じて、28日以上の長期処方を行うこと、またはリフィル処方箋を発行することのいずれにも対応可能です。

なお、長期処方やリフィル処方箋の発行が可能かどうかは、病状、服薬状況、検査結果、通院状況等を踏まえて医師が判断します。

令和8年度改定では、生活習慣病管理料(Ⅰ)(Ⅱ)の療養計画書について患者署名を不要とすること、生活習慣病管理料(Ⅰ)では原則として必要な血液検査等を少なくとも6か月に1回以上行うこと、糖尿病患者の眼科・歯科連携に係る評価が新設されたことなどが示されています。

外来感染対策向上加算・発熱患者等対応加算について

当院では、院内感染防止対策として、必要に応じて発熱患者様や感染症が疑われる患者様の動線・診療時間・診療場所を分けるなど、感染対策を講じたうえで診療を行っています。

発熱、咳、咽頭痛、嘔吐、下痢など感染症が疑われる症状がある方は、来院前にお電話またはWeb等でご相談ください。

感染症が疑われる患者様の診療時には、外来感染対策向上加算および発熱患者等対応加算等を算定する場合があります。

時間外対応体制加算について

当院では、継続して受診されている患者様からの診療時間外のお問い合わせについて、必要に応じて対応できる体制を整えています。

診療時間外に体調の急変やご不安がある場合は、当院の案内に従ってご連絡ください。

ただし、緊急性が高い場合は、救急医療機関または救急相談窓口をご利用ください。

在宅医療DX情報活用加算について

当院では、在宅医療においてもオンライン資格確認等を活用し、患者様の診療情報、薬剤情報、特定健診情報等を取得・活用できる体制を整備しています。

取得した情報は、在宅診療における診療内容の確認、薬剤管理、重複投薬の確認、生活習慣病等の管理に活用し、より安全で質の高い医療の提供に努めています。

CPAP治療の管理体制について

当院では、睡眠時無呼吸症候群に対してCPAP療法を行っている患者様について、機器の使用状況、使用時間、AHI等を確認しながら、継続的な治療管理を行っています。

CPAP療法は継続して使用することが重要です。使用時の違和感、マスクの不具合、眠気の改善が乏しい場合などは、診察時にご相談ください。

保険外負担に関する事項

当院では、診断書、証明書、予防接種、健康診断等について、保険診療とは別に費用をご負担いただく場合があります。

費用については、院内掲示または受付にてご確認ください。

ご不明な点がありましたら、受付までお問い合わせください。

緊急時・医療機関案内

当院に連絡がつかない場合や、夜間・休日の医療相談が必要な場合は、地域の救急医療機関または東京都医療機関案内サービス等をご利用ください。