肺炎球菌ワクチンのご案内
2026年4月から、定期接種のワクチンが変わります
【大切なお知らせ】
これまで高齢者の肺炎球菌ワクチン定期接種では、
**ニューモバックスNP(PPSV23/23価)**を使用してきました。
2026年4月1日からは、プレベナー20(PCV20/20価結合型ワクチン)へ変更される予定です。
これは国の制度変更によるものです。
1.何が変わるの?
これまで
ニューモバックスNP(PPSV23)
23種類の肺炎球菌に対応
これから
プレベナー20(PCV20)
20種類の肺炎球菌に対応
結合型ワクチンです
厚生労働省は、PCV20について、PPSV23と比べて高い有効性が期待でき、含まれる血清型のカバー割合も概ね同等程度と説明しています。
2.一番大きなポイント
今後の定期接種は
プレベナー20を1回接種する形
になります。
厚生労働省は、2026年4月から定期接種で用いるワクチンをPCV20に変更し、対象者や定期接種スケジュール自体は変わらないと案内しています。
【補足】
これまでのニューモバックスでは、追加接種について説明が必要になることがありました。
今後は、定期接種としての案内がよりシンプルになります。
3.対象となる方
対象者は、基本的にこれまでと同じです。
- 65歳の方
- 60~64歳で、心臓・腎臓・呼吸器機能障害やHIVによる免疫障害など、一定の条件を満たす方
詳しい条件は、府中市の案内に準じます。
4.以前にニューモバックスを受けた方へ
以前にニューモバックスを接種済みの方でも、
プレベナー20を希望される場合はご相談ください。
学会資料では、PPSV23接種後1年以上あけてPCV20接種が可能とされています。
5.当院でのご案内
【定期接種の方】
2026年4月からはプレベナー20でご案内予定です
接種費用・予診票などは府中市の案内に準じます
【自費でプレベナー20をご希望の方】
これまで:8,800円
今後:10,000円
※以前にニューモバックスを接種した方で、追加でプレベナー20を希望される場合は自費診療となります。
6.フロー図
あなたはどれに当てはまりますか?
| ① 2026年度の高齢者肺炎球菌ワクチン定期接種の対象ですか? |
→ はい
プレベナー20で定期接種です。
費用・予診票などは府中市の案内に準じます。
→ いいえ
②へお進みください
| ② 以前にニューモバックスを受けたことがありますか? |
→ はい
プレベナー20を希望する場合は、自費でご相談ください。
当院価格:10,000円
→ いいえ / わからない
年齢・基礎疾患・接種歴を確認してご案内します。
7.こんな方は受付へご相談ください
- 自分が定期接種の対象か分からない
- 以前にニューモバックスを受けたことがある
- プレベナー20に変更になって、どちらを受ければよいか迷っている
- 接種歴がはっきりしない
【当院からのお願い】
接種歴が分かるもの(予防接種の記録、お薬手帳、自治体からの案内など)があれば、
ご持参いただくとご案内がスムーズです。